電気代の高騰に思うこと

節電にも限度がある。みんなの意識で創エネルギーの実現へ。

原発再稼働の問題や、世界でおきている様々な紛争の影響で電気代が日々高騰し続けています。自動車も急激にEV化が進んで益々電気が必要なのに。毎月の電気代の支払い額が「家賃並み!?」なんて話しもよく耳にします。暑い夏の時期でも節電を意識してエアコンを付けずに生活して「熱中症」で搬送されたというニュースが報道されたりします。今後いつか以前の水準まで「戻るのか」これからも「高騰し続ける」のか見通しが立たない状況です。

私の自宅には太陽光発電システムが搭載されており日中の使用電力はそれで賄えているため、電気代の高騰が家計にそこまで大きく影響がないのですが、この問題に何か改善策がないかと常に考えています。

全国に存在する「空き家」の敷地内に「簡単に」設置・撤去が出来る発電システムを。

今後、新築住宅はもちろんですが全国に存在する「空き家」の敷地を利用して足場を設置しその上に太陽光発電を搭載して発電させ、その発電で得られた電気を蓄電して各電力会社に送電できたり地域に分配できたら良いと思います。その空き家が売却されたり解体工事が決まれば太陽光と足場を撤去して別の空き家に設置し直すなどのシステムは出来ないものでしょうか。

個人のレベルでは無理でも、市区町村・都道府県・各電力会社などが協力して各地域で「地産地消」の発電システムの仕組みが出来たらと思います。

日本のエネルギー自給率が低いという事をみんなが意識して、電気を買うという常識から創るという意識に変わることが大切なのではと思います。

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