笑いの殿堂・大阪なんばグランド花月に行ってきました。
「笑い」にはたくさんの種類があります。苦笑い・愛想笑い・作り笑いなど、良い笑いではない場合もありますが「心から笑っている時の顔＝笑顔」でいられる事は、人にとって最も幸せな事だと思います。
テレビで見るお笑い芸人さんも面白いのですが、実際の舞台で見るとテレビでは伝わらない「空気感」や「熱気」を感じることが出来ました。ネタを作って何度も修正して練習する。人を笑わせる事は私達の想像以上に難しいことだと思います。話すテンポや間、強弱の付け方、身体の動かし方、表情の作り方など観客を笑わせるための努力と工夫とサービス精神が、我々観客の心を掴み心から笑顔にさせてくれました。
私は不動産に関わる仕事をしているのでお客様にとって難しいと感じるような内容を説明しなくてはいけない立場です。いかに解りやすく、いかに集中して説明を聞いて頂けるかは「私の努力と工夫とサービス精神次第」という事を、お笑い芸人の皆様から教えて頂きました。
（暑い中で頑張っている姿をみて「写真撮って！」ってお願いしちゃいました）
公演終了後の第一声は「あ～面白かった！笑ったな～！」
普段の生活においてお腹をかかえて笑ったり、目から涙が出るくらい笑ったりすることは意外と少ないのではないでしょうか？その日一日を振り返ってどのくらい笑顔でいられたかを考えることも無いですよね？
学生時代は教室でバカな事やってみんなで笑うことも多かったと思いますが、社会人の皆様にとって日々の業務に取り組んでいる時は、ストレスと感じることや、上手く行かずに悩むことも多くてなかなか笑顔でいられる時間は少ないかと思います。
忙しい中で慢性的な「笑顔不足」になっていないか定期的にチェックをする事が大切だと思います。笑っていることが多い人は、心も身体もバランスが取れて健康的に良いと感じます。どんな栄養剤や処方よりも「笑顔」でいられる時間をつくったり、好きな事を見つけたりする事が、幸せに暮らすために効果が高いと思います。
「仕事帰りの一杯」「休日のショッピング」「美味しいグルメを探求」などは日々不足した「笑顔の補充」をするためにとても大切な事だと思います。笑顔満タン！で日々楽しく暮らせると良いですね。
（「仕事帰りの一杯」は家で待つ「家族の笑顔を奪う」可能性もありますので節度を守るようお願いします。笑笑）