ゴミを拾うと笑顔になるんです!

富士山クリーンプロジェクトに参加しました。

富士山は人々を魅了し、外国人観光客も多く訪れる日本の「シンボル」と言ってもいい存在です。でも足元をよく見ると残念ながらゴミがたくさん捨てられています。参加者全員で協力してゴミの撤去作業をしました。

世界七大陸最高峰登頂で有名な登山家の野口健さんは世界各地でゴミを拾う活動をしています。野口さんを中心に富士山クリーンプロジェクトは2006年からスタートした活動です。私は今回初めて参加させてもらいました。最初に野口さんのトークショーが行われたのですが、野口さんは気さくな性格でトークが上手く我々が想像を絶するようなう過酷な体験談も笑顔で話す姿に参加者全員が魅了されました。その中で「今回初めて参加する人は手を上げて!」と言われたので元気よく挙手したところ返ってきた野口さんの言葉は「皆さん今まで何やってたんですか?」(場内爆笑)恥ずかしい話ですが私は今までボランティア活動とは「無縁」の人生を送ってきました。いつも眺めている富士山を清掃するこのプロジェクトがあることは以前から知っていたのですが・・・。

トークショーが終わると観光バスで昼食会場に向かい、昼食後に清掃活動を行う現場の近くまでバスで移動、そこから山道をしばらく歩くと、そこには「ゴミ屋敷の残骸」が放置されていて奥が見えないくらい広い敷地に山積みのゴミや建築廃材などが散乱している状況でした。「過去最強にヤバい現場!」と主催者の方から説明を受けていましたが「ここが富士山?」と思うほどの状況でおそらく何年も前から放置されていたのだと思います。

いよいよ清掃活動スタート!大勢の参加者が自主的に持ち場に分散し、女性や子供さんは軽めのゴミを収集したり、協力しあってゴミを効率よく運び出します。力に自信のある若い男性参加者は、重い建築廃材の撤去を行いました。

私の役割は用意されたコンテナにゴミを積み上げていく作業です。次から次に運ばれてくるゴミを受け取り、いかに効率よく隙間なく積んでいけるかがポイントで、ビニールゴミなどは全体重をかけてグリグリ潰しながら積み上げていきます。コンテナの上から動かないので楽かと思いきや、足元が不安定な中でギュウギュウに詰め込む作業は予想以上に重労働で、最後は全く力が入らないくらいの感覚でした。

今日、初めて会った参加者達が皆なで声を掛け合い、助け合いながら作業が進んでいきます。重そうに持っている人がいれば一緒に持ってあげる。子供さんがゴミを運んでいると「頑張ってるね!偉いね!」と声をかけたり。そこに生まれる「一体感」のような感覚がコンテナの上から見ていて伝わってきます。

約1時間ほどで用意していたコンテナ3台がそれぞれ満杯になりました。ゴミはまだまだ残っていましたがこれ以上コンテナに積めない状況のため作業終了。野口さんが参加者全員の頑張りを称えながら、富士山の現状やゴミに対する課題、将来的に懸念されることなど話してくれました。

地面を覆い尽くすほどのゴミの山が皆なの頑張りで地面が見えるようになり、明らかに片付いたその様子を見て充実感が湧いてきます(疲労感は後からドッとやってきましたが・・・)初めて会った人同士が、達成感・一体感から笑顔で話をしています。日常生活ではなかなか得られない体験でした。

富士山クリーンプロジェクトは今後も続くと思います。残念ながらまだゴミはいっぱいあります。今後一人でも多くの方に参加してほしいと思いました。また将来を担う小学生以上の子供達(ケガなどのリスクはありますが)にも是非参加してほしいと感じました。

閉会式後も参加者全員が笑顔でいたことがとても印象的でした。野口さんが参加者全員、グループごとの記念撮影に快く応じてくれて、私もパチリ!

これからも世界各地を飛び回って難攻不落の山々を登り、環境活動を行う野口健さんを応援しています!ケガには充分に気をつけて下さい。来年もまた一緒に清掃活動が出来るように私も頑張ります!

 

 

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